インストラクター mina 北條 弥名子


質問形式で北條 弥名子(ほうじょう みなこ) 通称minaについてご紹介していきます。

 

Q「お寺で生まれ育ったそうですね」

mina「そうなんです。田舎のお寺ですが、小さい頃から自然と哲学的な話を沢山聞いて育ちました。その影響からか人間とは何か?といことに自然と興味がありました」

 

Q「大学では美術を学んでいたのですか?」

mina「はい、武蔵野美術大学の彫刻を専攻していました。ヨガとはかけ離れているように思われるかもしれませんが、実はそのころから”人間”に興味がありました。心と身体の関係にも興味を持ち、作品のテーマにしていました。」

 

Q「ヨガを始めたきっかけはなんですか?」

mina「大学生の頃交通事故がきっかけで、小さなヨガ教室に行ったのがはじまりでした」

 

Q「最初にヨガを体験した感想を教えて下さい」

mina「当時、身体も固くて更に首と腰を痛めていたのでポーズもほとんどちゃんととれませんでしたが、終わった後になんとも身体が軽く爽快だったのが印象的でした。なにかスポーツとは違うなぁと思いました。」

 

Q「身体が固くてもヨガはできるものですか?」

mina「もちろん出来ます!むしろ、身体が固い方の方が変化も感じやいのではないかと思います。私自身も身体が変化していく過程を楽しんでいます。」

 

Q「ホットヨガのインストラクターもされていたようですが、ホットと通常の違いは何ですか?」

mina「ホットヨガと通常の大きな違いは、外から身体を温めるのか、自分の内側から身体を温めるのかの違いです。ホットヨガでは温度と湿度を上げて行う為大量の汗が何もしなくても吹き出します。その爽快感はどちらかというとサウナに近いかと思います。しかし常温でおこなうレッスンは自分の筋肉をつかい身体を燃やすため、内側からじわじわと汗が出てきます。実際にしっかり身体を使わないと汗もでないので本来の効果は常温の方が感じやすいと個人的には思っています。」

 

Q「インストラクター養成講座で講師をされていた経験もあるのですね。どんな授業があったのですか?」

mina「もちろんヨガの実技の授業はメインでしたが、他に呼吸器系、生理学、神経系、循環系、骨格、筋肉などの解剖学や、歴史、哲学、チャクラ、アロマなどのクラスを行っていました。どれも身体を知る上で面白い内容なので、レッスンの中でも取り入れています。」

 

Q「ヨガではなくパーソナルボディケアを行っているのはなぜですか?」

mina「ヨガ、というとどうしてもすごいポーズをとったりするというイメージが先行してしまいます。しかし実際私たち現代人にはポーズに入る前の身体の準備がとても大切です。

具体的には、まず日常目を酷使したり、考える事が多く忙しい方が急にポーズをとっても力が抜けていないため逆に怪我をしかねません。また、外側に意識が向きやすい状態で大人数でレッスンを行うと自分自身の繊細な変化を見逃してしまい、キレイにポーズをとることに疲れてしまうという声も良く聞きます。

パーソナルボディケアでは、丁寧にほぐし準備をしてから、しっかりと全身を動かし、気持ちよく身体を休ませることがで、疲れを溜めないでいつもニコニコ笑っていられるようになるのです。それを継続的に行う事で最終的には自分の身体を自分でケアしていけるようになるのが一番ベストだと考えています。」

 

Q「他にも食等の勉強をされていたようですが、どんなことを学ばれましたか?身体と食はやはり関係しているのでしょうか?」

mina「私の場合、昔は食と身体と心に深い繋がりは見出せていませんでした。しかし食について、身体について、ヨガについて其々深く学べば学ぶ程どれも関係している、繋がっているなぁと実感しています。

食についてはクシマクロビオティックという学校でレベル2まで学びインストラクターの資格を修得しました。実は学校で学び始める前の2年くらいかけて鎌倉のマクロビオティックの料理教室の助手をしていたのでそこで基礎を実践していました。当時の私は肌荒れ、生理痛、冷え性、便秘…など女性に多い悩みを私自身が沢山抱えていました。しかし、ゆるやかに3年ほど続けたら身体に明らかな変化を感じる様になりました。例えば、生理がかるくなったり、あごや口周りに出来続けていた吹き出物がいつのまにか消えてなくなりました。

自分でも長年の悩みだったので信じられませんでしたが、身体が楽になったのです。

 

学校では、陰陽、五行という考え方を学びました。それを食べものだけでなく、調理法や、野菜の切り方、色や味、エネルギーなど身近なものを観察して相対的にみていくことを実践していきました。

そうすることで自然の流れと調和しながら生きることができ、身体も楽に過ごせるのです。

 

マクロビオティックというと、お肉を食べないとかいうイメージだけが先行しますが、それ以上に私たちの先祖が残してくれた伝統食の理にかなった素晴らしさを教えてくれるものだと思います。私は今はなんでもいただきます。ただ、自分なりに調節をする、バランスをとるということが昔より出来る様になったのは今でも多いに助けられています。」

 

Q「先ほど体験レッスンを受けさせてもらいましたがとても気持ちよかったです。最後寝てしまいました。。ツボや経絡の刺激も気持ちよかったのですがそういったことも勉強されたのですか?」

mina「マクロビオティックの学校では経絡やツボの勉強もしました。基本的な臓器との繋がりや、望診といって顔を診て身体の不調をよみとったりもします。

そして、一からヨガを学び直すためにインドのマスタースダカー師のもとで200時間のビジョンオブヨガを受講しました。ここでは、今までのヨガを学んだ学校で教われなかったポーズと身体の深い関係を学ぶことができ、身体を通してヨガの効能を実感する体験を沢山させてもらいました。

浄化法や、生活で気をつける事、そして私たちの思考の癖というものが身体にも影響していることも、現在進行形で自分の身体を通して学んでいます。

学びに終わりはなく、常に実践と学びと、多くの方との出逢いによって気づかされる毎日です。」